ワンオペで新生児・乳児をお風呂に入れるコツ&おすすめグッズ
近年では核家族化が進み、実家や義実家に育児のサポートを頼めなかったり、旦那さんも仕事が忙しく頼れない方も多いのではないでしょうか。私もその一人で、産後すぐから平日は一人で子どものお世話をしなければいけませんでした。中でも一番困ったのが沐浴・お風呂です。その経験から、今回はママ・パパが一人で新生児をお風呂に入れるコツをお伝えしたいと思います。
沐浴はキッチンのシンクが楽!
沐浴の場所の候補として、お風呂場や洗面所などがあげられると思いますが、私はキッチンで行うのが一番楽だと感じました。
高さがちょうど良い
何しろ産後の身体はボロボロです。少しかがむだけで腰がバッキバキに痛みます。そんな状態ですから沐浴もできるだけ屈まずに済ませたいところ。キッチンはもともと調理しやすい高さになっているため沐浴にも最適なのです。
一連の流れがスムーズ
沐浴は赤ちゃんの着替えを準備して、服を脱がせて・・・とやることが多いですが、リビングに面しているキッチンではそれがスムーズに行えるのです。私はまずダイニングテーブルの上に着替えとおむつとタオルを広げておき、そこで服を脱がせた後にキッチンのシンクに入れたベビーバスで沐浴していました。終わったらまたダイニングテーブルに戻り、身体を拭いて服を着せて終了です。リビングは快適な温度に設定していることが多いので、赤ちゃんも湯冷めせずに済むメリットもあります。そしてダイニングテーブルを活用すれば、ここでもかがまずに服の着脱ができます。この方法が楽すぎて、うちは結局生後半年までキッチンで沐浴していました・・・
おすすめグッズ
意外とコンパクトで、 我が家のキッチンのシンクにはスッポリ入りました。傾斜がついているので、赤ちゃんを支える方の腕が楽ですし、お尻部分にもストッパーがついているので、赤ちゃんがずれ落ちるのを防げます。
こちらは空気を入れて膨らますタイプです。コンパクトに収納できるので、里帰りされる方などには重宝するのではないでしょうか。
こちらは沐浴剤です。自治体の両親学級等で沐浴の講座があったりしますが、そこでは石鹸を泡立てて・・・とオーソドックスな方法を教えられることが多いです。しかし産まれたばかりの赤ちゃんはふにゃふにゃしていて、沐浴するのも一苦労。そこで便利なのがこの沐浴剤です。これがあれば、石鹸で洗う必要はありません。
ベビーバスに溜めたお湯にこのスキナベーブをキャップ1杯分入れ、沐浴布(ガーゼ)をかけた赤ちゃんを入れます。お湯に浸したガーゼで頭を洗い、あとは手のひらで身体全体をやさしく洗うだけです。石鹸で洗うよりも手順が少なく楽です。気になる方は週に何回かは石鹸を使っても良いかもしれません。
1人で乳児をお風呂に入れるコツ
我が家は夫の帰りが遅く、平日はいつも私が1人で子供をお風呂に入れています。自分の体を洗っている時に、子供をどこで待たせるか問題ですが、ここでもベビーバスが大活躍しました。雑誌では床に敷いたバスタオルの上に赤ちゃんを寝かしておく方法が書いてあったのですが、それでは何だか心もとないし、ハイハイができるようになると危ないですよね。バウンサーを試したこともありましたが、重いし持ち運びが少し面倒に感じました。
まず私が頭や体を洗っている間、子供は洗面所のベビーバスの中(お水は空で、風邪をひかないよう服は着せたままです)で待機してもらいます。私の姿が見えるよう、お風呂の扉は全開にし、鏡越しに子供の様子が見えるようにします。そしてお気入りのおもちゃを与えていると、10分くらいは機嫌よく遊んでくれます。自分の番が終わったら、子供の服を脱がせ、自分で立てるようになるまではベビーバスに寝かせた状態で頭・体を洗い、お湯に浸かって終了です。うちの洗面所はあまり広くないので、バスタオルに包んだ子供を急いでリビングに運び、そこで服を着せたり保湿をしたりしています。自分の事は二の次になってしまいますが、風邪をひいては元も子もないので、お風呂からあがったらパッとバスローブを羽織っています。
なかなか着心地もよく、便利です。
こちらはベビー用バスローブです。我が家ではお風呂から上がってすぐ子供にこれを着せて、湯冷め防止対策をしています。
お風呂上がりは子供の保湿をしたり服を着せたり、何かと子供優先になり、自分の手入れは後回しになってしまいがちですが、できるなら怠りたくないですよね。
そこでおすすめしたいのがホホバオイルです。お風呂上がりにとりあえず顔にばーっとぬって、水分の蒸発を防ぎます。そして子供のケアをして一連の流れが終わったら、化粧水・乳液など普段の保湿をしています。
便利なグッズを取り入れることで、少しはお風呂の時間が楽になりますよ。
eggg Cafe 国分寺店の行き方、待ち時間、パンケーキの感想など
東京都小平市でパンケーキが人気のegg Cafe。その2号店が国分寺に今年オープンし話題になっているようなので行ってきました。「嵐にしやがれ」でも取り上げられ知名度がさらに上がり、連日行列ができています。そこで今回は駅からお店までの行き方や、気になる待ち時間をレポートしたいと思います。
1. 国分寺駅からegg Cafeまでの行き方
駅からお店まで、徒歩2〜3分ほどです。まずJR中央線国分寺駅の北口に出ます。
国分寺駅を背にすると右手にケンタッキーが見えるので、ケンタッキーの店舗前まで進みます。
ケンタッキーの店舗前で左折し、右手のサンドラッグを通り過ぎます。
三菱東京UFJ銀行やガストの看板がある本町二丁目交差点に出ます。
交差点をまっすぐ渡るとすぐ、左手にお店があります。うっかりしていると通り過ぎてしまうので要注意です。
1階にがぶりチキンが入っているビルの3階です。左隣はラーメン花月嵐。
エレベーターはなく、階段で上がります。
2.待ち時間
平日の方が空いているかと思い、月曜日に行ってきました。(ちなみに水曜日が定休日だそうです。)
12:30 お店に到着
お昼時にお店到着。階段に7名ほど並んでいました。思ったほど列は短いと思いながら並んでいたら、どうやらウェイティングボードに名前を書かないといけなかったようです。名前を書いていると、店員さんに「30分程待つ」と伝えられました。待ち時間はお店から離れても良いとのこと。つまり階段に並んでいた7名は待ち時間に戻ってきた人たちだったみたいです。
ということで、時間までミーツ国分寺やセレオ、マルイをぶらぶら。
13:00 お店に戻る
時間になったのでお店に戻ってきました。
13:10 店内に案内される
ついに店内へ。店内は小ぢんまりとしています。やはり女性のグループが多いですが、カップルや男性のお一人様、親子連れもいました。じっくりメニューを選びたいところでしたが、パンケーキが運ばれてくるのに時間がかかるそうなので、ここは椅子に座ったと同時に直感でブリュレパンケーキを注文。ついでにバニラアイスも追加。
お持ち帰りメニューもあるみたいです。
そしてお店のホームページには載っていなかった季節限定パンケーキもありました!
この時はショートケーキ風パンケーキ。いちごとホイップクリームの迫力がすごい。
13:45 注文したメニューが運ばれてくる
遅いとは聞いていましが本当に時間がかかった。注文してから35分かかりました。
パンケーキはふわっふわで、温かいパンケーキと冷たいアイスクリームの組み合わせがもう最高でした。
14:10 退店
店内に入るまでの待ち時間が実質40分、注文から料理提供までの待ち時間が35分でした。フラッと寄る感じではなく、事前に長時間待つ覚悟が必要ですが、それでもまた食べに行きたいと思ってしまうパンケーキでした。
赤ちゃん連れでミーツ国分寺に寄ってみた
国分寺駅周辺は北口の再開発が進み、ますます賑わいを見せています。
今回はそんな国分寺駅に2018年4月オープンしたミーツ国分寺をぶらぶらしつつ、授乳室やオムツ替え設備、トイレを偵察してきました。
【ミーツ国分寺 3F ベビールーム】
赤ちゃん・子供服専門店のコンビミニやマザウェイズが入っている3階にベビールームがあります。
「ここがあるから行きたい」「子供の成長が見られる」というテーマ設定をし、育児や家事に忙しい国分寺ママに日々のお買物、プラスアルファの時間を安心して楽しんで欲しいというメッセージが込められているそうです。
▼オムツ交換台 壁紙やライトがシックでとてもおしゃれです。使用後のオムツは捨てられます。
▼幼児用トイレ 動物が隠れていて可愛いです。
▼授乳スペース。シックなデザインで落ち着きます。
▼離乳食用の電子レンジ
▼子供用飲料の自販機と、ミルク調乳用のお湯
▼体重計
今年オープンしたばかりだけあって、とても清潔でキレイでした。
【ミーツ国分寺 3F 化粧室】
幼児用トイレの次は大人用トイレです。
ベビーカーでそのまま入れる多目的化粧室もあります。
また、ミーツ国分寺ではベビーカーの貸し出しがあります。1Fエスカレーター横に5台置いてあり、自由に使えるそうです。
そして5階には芝生の広場があり、見晴らしも良く、よちよち歩きながら遊んでいる子供も見受けられました。
今年オープンしたばかりの施設ということもあり、総じてどこも新しくてキレイで快適でした。
中央線沿線の子連れオススメスポット〜武蔵小金井編〜
新宿や都心へのアクセスが良く、子育て世帯に人気の中央線。そんな中でも今回は武蔵小金井駅にあるイトーヨーカドーが子連れに最適過ぎたので、ご紹介したいと思います。
イトーヨーカドー武蔵小金井店は、JR武蔵小金井駅の南口を出て、西へ2分ほど進んだ所にあります。
<おすすめポイント1> キャラクターカート
まず、西側の出入り口から入るとキャラクターカートがお出迎えしてくれます。
アンパンマンの他、トーマス・ミッキー・キティ・ピカチュウなどがあるようです。皆、目を輝かせながらこれに乗っていました。エレベーター前にカート置き場があるのですが、人気のようで一台も停まっていないこともあります。
<おすすめポイント2> キッズスペース
4階がベビー&キッズ向けフロアとなっています。アカチャンホンポも入っているので子供用品のお買い物をした後に、キッズスペースで遊ばせられるので便利です。
ずっとベビーカーに座りっぱなしだと飽きてしまう子供も、キッズスペースで遊ばせればパワーを発散できます。
<おすすめポイント3> 赤ちゃん休憩室
オムツ替えや授乳ができるあかちゃん休憩室も広々としていて非常に充実しています。ミルク用のお湯(70度の調乳設備)はもちろん完備、オムツ替え用のベッドや授乳スペースも複数あるので混んでいてもあまり待つことはありません。休憩室には大きなソファがあるので、パパも授乳中のママを快適に待つことができます。たまにパパが待つ場所のない授乳スペースもあり、パパの居場所に困ってしまうので、こうした配慮は嬉しいです。
その他にも、おもちゃが置いてあったり、専門の相談員による無料の育児相談ができたり等、子育てファミリーにはとてもありがたい設備が整っています。
※育児相談については、開催日時が決まっているようなので、事前にお店に問い合わせた方が良さそうです。
<おすすめポイント4> フードコート
小さな子どもがいると、外食するのも一苦労。そんな時に、フードコートは気軽に利用できるのでとても便利です。
家族間で食の好みが違っていても、ラーメン花月嵐、はなまるうどん、ミスタードーナツ、ロッテリアなどの中からそれぞれ好きなメニューを選べますし、こどもの機嫌が悪くなったら立ってあやしたり、赤ちゃん休憩室へ行って気分転換したり、撤退したりしやすいので親としても気が楽です。
子供用の椅子や無料のウォーターサーバーもあります。休日は家族連れで大変賑わっています。
子育てをしていると、ずっと室内にこもっているだけで息が詰まりそうになることも多く、そんな時にイトーヨーカドー武蔵小金井店へ行くと、アカチャンホンポでこども用品を購入し、フードコートでお昼を食べ、プレイスペースでこどもを遊ばせて…と長時間、楽しむことができるのでおススメです。
アカチャンホンポではベビーシャワー、ハーフバースデー、1歳の誕生日など様々なイベントを開催しており、無料で参加できます。記念に思い出を残すことができ、サンプル品もたくさん頂けてお得なのでこちらも別の記事でご紹介できたらと思っています。
ベビーカーで<快適に>電車移動するコツ3つ
ネット上で度々ベビーカー論争を目にする昨今。周りの目が気になりベビーカーで電車を乗るのは少しためらうこともありますよね。抱っこ紐を利用すれば良いのだろうけれど、子供が重くなってくると長時間ずっと抱っこしているわけにもいかないし・・
そこで今回は、周りに迷惑をかけずにベビーカーで快適に移動する方法をまとめてみました。ここでは中央線を例に挙げています。地域によっては当てはまらない場合もあるのでご了承ください。
1・乗車する車両
今回の最大のポイント、それはどこの車両から乗るかです。エレベーターから降り、そこから一番近い車両に乗るのも良いですが、実はもっとベビーカーで乗りやすい車両があります。
それが、1号車と10号車!一番前の車両と一番後ろの車両です。この車両には、車椅子とベビーカー用のスペースがあるのです。
ホームの足元にはベビーカーマークがあるので、目印になります。
ベビーカーを窓に垂直に置くと、2台ほど止められます。窓からも景色が見え、子供も楽しそうです。
ちなみに山手線は1号車と11号車にベビーカースペースがありますよ。他の路線も一番端の車両に車椅子やベビーカースペースを設けている場合が多いです。ただし、平日の朝は女性専用車両になっていることもあるので、気をつけましょう。そして車椅子の方が乗車されて来た際は譲りましょう。
2・移動する時間帯
次のポイントは電車を利用する時間帯です。平日の朝や夕方17時以降は通勤/帰宅ラッシュとぶつかるので、その時間に移動するよほどの理由がないのであれば、避けるのが無難です。
平日の10時〜16時の間は比較的空いています。休日も通勤ラッシュほど混雑することは少ないでしょう。自分で予定を組めるときは、出来るだけ平日の日中に予定を入れると混雑を避けられます。そして特快や急行よりは各駅停車の方が空いていることが多いです。
3・エレベータの有無
中にはエレベーターのない駅もあるので、注意が必要です。乗降客数の多い中野駅や御茶ノ水駅ですらエレベーターがないのです。こうした駅で改札からホームに移動する際はベビーカーを畳んでエスカレーターに乗る必要があります。こういった時に備えてベビーカーで移動する際も抱っこ紐も持ち歩いていると安心です。電車内で子供がぐずった時や、混雑している際にも使えます。
そしていざ駅で降りても、エレベーターの場所と目的地に一番近い出口が遠い場合があります。例えば新宿駅。ホームから東口に出たくても、エレベーターがあるのは南口コンコースのみ(中央線東京方面を除く)。エレベーターで南口コンコースに上がり、東南口から出てぐるっと東口方面に向かわなければならないので、時間がかかります。
↓新宿駅構内図
https://www.jreast.co.jp/estation/stations/866.html
最後に、ベビーカーで電車に乗る際の注意点です。
安心して赤ちゃんと一緒にご利用いただくために > ベビーカーと一緒に電車に乗るパパママへ:JR東日本
いかがでしたでしょうか。乗車する車両や時間帯、エレベーターの場所に気をつけるだけで、ベビーカーでの電車移動が大幅に快適になります。ぜひお子様といろんな場所に出かけて思い出をたくさん作ってください。
自己紹介
はじめまして!
筆者は都内で育児をしながら、日常生活の中でコスパを最大化させる方法を日々模索しています。「コスパ」とはご存知の方も多いと思いますがコストパフォーマンスの略です。費用対効果と訳されることも多いですが、このブログで言うコストパフォーマンスの「コスト」とは、費用だけでなく時間や労力も含んでいます。最低限の費用・時間・労力で、最大限の満足度を得る、それがこのブログで目指しているところです。
例えばお買い物する際に少しでも安くポイントを貯める方法だったり、お出かけする際に人混みを避け快適に移動する手段だったり・・・
日々、これらを追求している筆者が、これまでに得てきた情報などを少しずつ綴っていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。